メンテナンスポイント
日頃からバイクのメンテナンスは行うべきであり、オーバーホールなど大げさにする必要はないですが、最低限のメンテナンスを行っておくと、劣化も少なく、査定で減額になることも防げます。まず基本はタイヤとオイルです。
タイヤは空気圧をチェックし、空気が抜けていれば、足しておきます。空気入れを持っていないなら、ガソリンスタンドに空気入れがあります。タイや圧が足りないと、ハンドルが重くなり、事故に繋がりやすいです。
またオイルは定期的に交換するようにして、エンジンやパーツを守るようにしましょう。最悪オイルを交換しないと、エンジンが焼き付き、廃車となります。タイヤがすり減れば交換し、バッテリーも使えなくなれば交換します。
ブレーキもチェックしておき、ブレーキハンドルの具合や、ブレーキパッドの状態を見ておきます。
またブレーキハンドルは、エンジンスターターでも使うので、時々配線が切れたり接触が悪かったりすることがあり、そのような時はハンドルごと交換します。余裕があれば、チェーンもチェックし、汚れていたら洗って油を差しておきます。
タイヤホイールやミラー周辺など、金属部分にはさび止めを塗っておくと、錆びずに済み、見た目が悪くならないです。